1.明るい部屋(Instrumental)
2.ロープ
作詞:出戸学
作曲:OGRE YOU ASSHOLE
くくるロープの輪っかに
見える山の向こうに
はく息が束になり 響き
結んで楽しんだり
束ねて楽しんだり
引きあって遊んだ日纏めた
くくるロープで
くくるロープの輪っかに
見える川の向こうに
揺れる赤い かたまり見てた
形を楽しんだり
枠を取りに行ったり
編んだロープでかき集めてく
くくるロープが
あの子はあの頃のつもりか
僕たちを結びつける何にでも
纏めていく 彼も自分も
纏めていく 人も自分も
纏めていく 山も自分も
纏めていく 川も自分も
3.フェンスのある家
作詞:出戸学
作曲:OGRE YOU ASSHOLE
It's as if I've been here forever
This place is like a comfortable lie
The tower,the,walls,the,hole…
all wrapped in a sense of satisfaction
I was surrounded by their soft walls
I slept in a lukewarm place
A very comfortable place
From left to right,no matter which you looked,
nothing to avers your eyes from
A place like a lie
As if there were nothing outside
As if everyone were here
I'm enveloped…
Don't know anything beyond these walls
No reason for anyone to leave
As if everyone were here
As if everyone has always been here
4.ライフワーク
作詞:出戸学
作曲:OGRE YOU ASSHOLE
埋まらないなここ
見えないな底
注ぎ込むだけを繰り返すのがここで
有り余ったほど
足りないな
もう なにも無い事を繰り返してるように思えるよ
やわらかい所に 埋まっていくように
注がれていった
このままでいたいな
変わらない所に 集まっていくように
囲まれていった
このまま横になるよ
くずれるまま
くずれてく穴の中
5.作り物
作詞:出戸学
作曲:OGRE YOU ASSHOLE
わな? ここは広いよ
行こうよ
わな? 開いたドアの
わな? 居心地よく 無害で
笑っていた ここはウソ
飾るためのドア
つかれた彼も
心地よく呑まれていた
残りはいなくなり
明日も 抜けられた彼も
心地よく呑まれていた
すべてのまれた
居心地も
わな ここにおいて行こうよ
わな を撒いたの誰?
わな 居心地よく無害で
笑っていたここはうそ
かかるためにいた
6.同じ考えの4人
作詞:出戸学
作曲:OGRE YOU ASSHOLE
あの橋が逃げて行った
ここは同じ考えの中に
満たされ始めていた
行こうと渡って行ったのか?
慣れてきたいのかい?
まだ おぼえてみただけ
君 わかっていながら
ここに慣れていきたいのか?
居れば良いよ もっと
忘れた振りをした
ここの同じ考えの中に
埋まりはじめていた
居心地よくなっていったのは
慣れてきたのか
ただ 忘れていたいだけ
君わかっていながら
ただ 忘れていたいだけ
居ればいいよ ずっと
7.ふたつの段階
作詞:出戸学
作曲:OGRE YOU ASSHOLE
支えもない塔が
立ったばかりの中で
騒ぎ出す
塔が傾くのに集まってく
望みもない 踊り出した
わからないように
支えもない事を確かめて
傾く中へ
子供と大人の人がいた
小人の大人の人もいた
すれ違いも 場違いも
集まる塔の下
勘違いも 間違いも
呼び寄せるのは 塔
支えもない塔に
立ったばかりの中で
思い出す 塔が立った日に
飛びたくなったのを
望みもない 戻り出すか?
わからないように
支えもない事を確かめて
傾く中へ
8.マット
作詞:出戸学
作曲:OGRE YOU ASSHOLE
高い塔
よこぎった
穴をも
通りこした
群れから
外れた
眠りたい
横に伸びたまま
柔らかいマットを敷いた
痛みもなくなる様な
柔らかいマットの下
痛みもなくなる様に
空みた
高い塔
眠りたい
長い穴
眠りたい
高い塔
眠りたい
長い穴
眠りたい
9.羊と人
作詞:出戸学
作曲:OGRE YOU ASSHOLE
群れる人と離れるあの人
ずれる人と束ねるあの人
間に浮かぶ人
そろえる足並みを
包むものがいるから
って君が言うから
このまま円になって行こう
生ぬるい壁の
群れたいだけ
包まれた この輪の中 ダラダラ
群れる人に隠れるあの人
ずれる人を束ねるあの人
間に浮かぶ人
そろえる足並みを
包むものがいるから
って君が言うから
このまま円になっていこう
生ぬるい壁で
群れたいだけ
隠れたいだけ
このまま円になっていく
包まれた この輪の中
ダラダラ
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